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【意外と重要】外壁のシーリングの工事内容や必要性について!
2024.09.21
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有限会社 沼田塗装店です。
逗子市・葉山町・鎌倉市・横須賀市・金沢区の屋根・外壁塗り替え
雨漏り 防水工事など、弊社にお任せください。
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お気軽にお問い合わせください。
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今回は「シーリング」について詳しく解説します◎
別名コーキングとも呼ばれ、外壁材の目地を埋めるために使用されている充填剤です。この機会にご自宅のシーリングを見てみてください。ひび割れていたり、縮んでいたら要注意!10年以上経過するとどうしても劣化が始まってしまいます。隙間ができるとそこから雨水が浸入し、雨漏りや白アリが発生する原因になってしまいます。こんな状態になっていませんか??
肉やせ、ひび割れ
剥離
切れ(破断)
外壁のシーリングは時間の経過とともに少しずつ劣化が進行し、ひび割れや剥離など様々な劣化症状がみられるようになります。こうした劣化症状はシーリングの防水性が失われてきたサインです。劣化症状のあらわれたシーリングを補修をせず放置すれば、劣化したシーリングから雨水が浸入するようになります。劣化したシーリングから雨水が浸入し続ければ、次第に外壁材にも雨水が浸み込むように。雨水の浸み込んだ外壁材は腐食するなどして、早々にダメになる可能性大です。住まいの躯体に大きくダメージが及ぶようなことになれば、住まいが早々に寿命を迎えてしまう…といったことも考えられます。
こうした事態を引き起こさないためには、劣化したシーリングから雨水が浸入することのないよう、外壁のシーリングを定期的に打ち替えて補修する必要があるのです。
「自身ではシーリングの打ち替え補修が必要な時期かどうかの判断がつかない」という場合は、塗装業者などの外壁のプロにシーリングの状態を診てもらうのがオススメです。弊社にお気軽にお問い合わせ下さい。
では、工事の具体的な流れをご説明します。
◆外壁のシーリングの打ち替え|工事の流れ&内容
▼既存のシーリング材を取り除く
カッターで切り込みを入れて既存のシーリング材を取り除きます。
シーリングを取り除いた箇所を清掃します。
▼バックアップ材 or ボンドブレーカーをつける
バックアップ材 or ボンドブレーカーを、シーリングを施工する箇所につけます。
▼外壁にマスキングテープを貼る
シーリング材等が外壁につかないように、シーリングを施工する箇所をはさんだ両側の外壁に、マスキングテープを貼ります。
▼シーリング材専用プライマーを塗布する
シーリング材専用プライマーを刷毛で塗布します。
▼シーリング材を充填(施工)する
シーリングガンを使って、シーリング材を充填(施工)します。
▼シーリング材を平滑にする
ヘラでシーリング材をならすなどして、シーリング材の表面を平滑にします。
▼マスキングテープをはがす
シーリング材が硬化する前にマスキングテープをはがします。
以上で完了です!
いかがだったでしょうか。シーリングは意外と重要な部材であり、他の箇所と同様定期的なメンテナンスは必須です。次回のブログで具体的な費用相場などをお伝えいたします!
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